仙台市全景
仙台市(せんだいし)は、宮城県中部に位置する、同県の県庁所在地かつ政令指定都市です。
仙台市都心部周囲には広瀬川や青葉山などの自然があり、また都心部にも街路樹などの緑が多いことから、「杜の都」とも呼ばれています。
現在の仙台市の推計人口は、東北地方の中で最も多い約107万人で、宮城県民の46.2%が居住しています。
このような集積度と東北における拠点性により、物販面では隣県に及ぶ仙台経済圏を形成しています。
JR仙台駅
東北地方最大の都市・仙台市の代表駅です。
東北新幹線は当駅を通る全営業列車が停車し、仙台都市圏と首都圏との間の高速アクセス手段は、新幹線が独占的に担っており、当駅の新幹線利用客は1日平均4万人以上となっています。
在来線は仙台周辺の宮城県内の各都市や仙台空港、山形市、福島市、一関市などとを結ぶJR各線が発着する。市内各所を結ぶ地下鉄も乗り入れ、東北地方最大のターミナル駅となっています。
広瀬川
広瀬川(ひろせがわ)は、宮城県仙台市を流れる名取川水系名取川支流の一級河川で、仙台市のシンボルとして親しまれています。
定禅寺通
杜の都・仙台を象徴する並木道の1つで、同市で開催される都市イベントの会場となることも多い通りです。
伊達政宗公騎馬像
1601年(慶長6年)4月に仙台藩祖・伊達政宗が仙台城(青葉城)に入城した姿を写した「伊達政宗騎馬像」です。
天守台の政宗公騎馬像近くからは仙台市街を一望できます。
仙台青葉まつり
杜の都・仙台の春を彩り、仙台3大まつりの一つとして、仙台市民はもとより、多くの方々に愛されるまつりです。
SENDAI光のページェント
杜の都・仙台の冬、定禅寺通と青葉通のケヤキ並木に数十万のLEDを取り付けて点灯するイルミネーションイベントです。
仙台七夕まつり
古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事で、今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せております。
七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として広まったことから、仙台七夕まつりでは、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催されています。
牛タン
今や全国区、言わずと知れた仙台牛タンです。仙台にお越しの際は、是非ご賞味ください。
ずんだ餅
すりつぶした枝豆を餡に用いた餅菓子です。
笹かまぼこ
魚の身をすり身にして手の平でたたき笹の葉の形に焼いています。
春 ~大崎八幡宮~
仙台市青葉区八幡にある国宝に指定された社殿を持つ神社です。
杜の都・仙台の総鎮守として伊達政宗公をはじめ歴代藩公はもとより、城下の人々からて篤く崇敬されてきました。
夏 ~泉ヶ岳~
仙台市泉区の北西部に位置する標高1175mの山です。
本格的なマウンテンリゾートが楽しめ、登山やトレッキング、ウォーキング、冬にはスキーなどが楽しめます。
冬 ~秋保大滝~
凝灰岩を割って高さ55mの落差で名取川全水量が幅6mの瀑布となって落ち込む豪壮雄大な大滝で日本三名瀑の一つです。
秋 ~磊々峡~
仙台市太白区を流れる名取川が両岸の絶壁を削り、秋保石の大地が浸食され鋭い角をもった巨岩がおおいかぶさるように迫る峡谷です。
写真提供:仙台市観光交流課